お知らせ
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Japan Cancer Forum でのOCTセッション動画を公開しました
2016年8月に開催されたJapan Cancer Forum でのOCTセッション動画を公開しました。
セッション1: がんとアピアランス がん治療によって容姿が変わることにどう向き合うか
セッション2: 難治性がんと生きる
セッション3:子を持つ親ががんになったら 〜子どもにどう伝えるか。子どもへの影響を考える。
【募集終了しました】第4回がんサバイバー・スピーキング・セミナー参加者募集
※募集は締め切りました。たくさんのご応募、ありがとうございました!
今年3月にひきつづき、2017年3月25日(土)に第4回目となる「OCTサバイバー・スピーキング・セミナー」を開催します。このセミナーでは、キャンサー・サバイバー(=がん患者、経験者とその家族、遺族、ケアをする人、友人、など、‘広くがんに関係のある方’)が自身の声を発信し、人の心・社会を動かす活動を行う際に必要な技術・知識を、講義だけでなく実践を通して学びます。
◆開催概要◆
【日時】2017年3月25日(土) 10:00~19:00 (懇親会(別途有料)含む/多少前後する可能性あり)
【プログラム】 ※変更する場合があります。
10:00-10:10 「OCTについて・本日の流れ」
OCT事務局(認定NPO法人キャンサーネットジャパン)
10:10-10:30 「Icebreaking~自己紹介を兼ねたゲーム」
中村絢子(Pirates of Tokyo Bay)
10:30-10:50 「OCT卒業生の体験談と活動報告」
岸田徹(1期生)・砂川未夏(2期生)・沖真由香(3期生)・浜田勲(3期生)
10:50-11:10 休憩(20分)
11:10-11:30 「医療者から~医療者としての患者支援の取組み、患者に期待すること~」
山内英子(聖路加国際病院 ブレストセンター長・乳腺外科部長)
11:30-11:50 「がんの政策を知ろう!」
天野慎介(一般社団法人グループ・ネクサス・ジャパン 理事長)
11:50-12:40 昼食(50分)
12:40-13:00 「メディアの立場から~メディアの取組みと課題・がん患者に期待すること~」
橋本佐与子(MBS毎日放送 報道局記者)
13:00-13:20 「現役患者リーダーから~患者アドボケートまでの道のりと患者アドケートに期待されること~」
若尾直子(山梨まんまくらぶ代表/厚生労働省がん対策推進協議会委員)
13:20-13:30 休憩(10分)
13:30-14:10 「体験談の組み立て方&ワーク」
認定NPO法人キャンサーネットジャパン
14:10-14:50 「体験談の話し方&ペア/グループワーク」
認定NPO法人キャンサーネットジャパン
14:50-15:05 「患者アドボケートとしてのマナー」
認定NPO法人キャンサーネットジャパン
15:05-15:20 「効果的なソーシャルメディアの使い方」
認定NPO法人キャンサーネットジャパン
15:20-15:30 休憩(10分)
15:30-16:30 「発表&総評」認定NPO法人キャンサーネットジャパン
※セミナー終了後、懇親会
【定員】 30名(がん種、年齢等のバランスを考慮して選考の上、2月上旬までに皆様に選考結果をご連絡致します。)場所:マイステイズ御茶ノ水カンファレンスセンター
〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町2-10-6
*キャンサー・サバイバーの方(=がん患者、経験者とその家族、遺族、ケアをする人、友人、など、‘広くがんに関係のある方’)であれば、どなたでもご応募可能です。
【受講料】 無料
※交通費、宿泊費については、ご自身で手配ください。後日以下の金額を支給いたします。
北海道(北海道全域) | 40,000 |
東 北(青森、岩手、宮城、秋田、山形) | 35,000 |
関 東(埼玉、千葉、東京、神奈川) | 補助はありません |
関 東(茨城、栃木、群馬、福島) | 5,000 |
甲信越(新潟、山梨、長野) | 10,000 |
北陸(富山、石川、福井) | 20,000 |
東 海(静岡、愛知、岐阜、三重) | 20,000 |
近 畿(滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山) | 30,000 |
中四国(岡山、広島、山口、島根、鳥取、愛媛、徳島、高知、香川) | 35,000 |
九州・沖縄(福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島) | 45,000 |
◆応募資格◆
- 特定の治療法、代替療法、健康食品等を推奨する団体の運営者または個人でないこと
- 特定の政治団体、宗教団体を支持する団体の運営者または個人ではないこと
- セミナーへの参加後に、日本のがん医療やがん患者さん・ご家族の支援の質を向上させるための活動をなんらかの形で行っていきたいと思っている方
*なおセミナーの模様等はウェブサイトや季刊誌等で公開いたしますので、ご了承の上、お申し込みください。
◆応募方法◆
あなたがご自身の体験から感じた「がんサバイバーシップ」*に関する課題、そして、その課題はどうすれば解決できると思うか、を400字程度のエッセイにしてお送りください。
プログラムの内容は変更になることがあります。
ご応募は以下のウェブサイトより、必要事項を記入の上、お申込みください。
OCTサバイバー・スピーキングセミナー申し込みフォーム
お問い合わせは 事務局 oct@cancernet.jp までお願いします。
※延長しました!! 締め切り:1/20(金)必着
*【がんサバイバーシップとは?】
「がんサバイバーシップ」とは、がんの診断・治療の後に、患者本人や家族、ケアをする人、友人など、広くがんに関係のある人々(=キャンサー・サバイバー[以下、サバイバー])が、がんと共に生き、充実した生活を送ること、であり、具体的には以下のような事柄が含まれます。
治療・健康に関すること、就学就労、経済的問題、ライフコースに関わる問題(恋愛・結婚、妊娠・出産・育児・介護)、生きる意味も含めた実存的問題など、がん診断後の暮らし全般に関することです。
過去の参加者の声を一部ご紹介します:
人生の中で忘れられない一日となった素晴らしい一日でした。サバイバーである自分に自信を持てるようになりました。セミナー後もたくさんの方と出会い、繋がったことで、世界が広がって、抱えていた重たい気持ちをようやく解放することが出来ました。このセミナーを多くのサバイバーに参加してもらいたいと心から思います。(Mさん・愛知県)
セミナー参加した後、3分スピーチの講演の機会をいただきました。限られた時間で伝えたい事を伝えるテクニック(重要性)を学んだことが役立ちました。また、参加して知り合った仲間との交流が今も続いていて、ご縁に感謝しています。(Uさん・東京都)
全国の方々に出会い自分のがん以外の方とも交流が持てた。自分の活動を応援して頂き、新たにサバイバースピーキングの大切さと、力を実感しました。がんを語るということは、がんと共に生き切る。参加して視野がひろがりました。(Tさん・鹿児島県)
喋ることに障害が残ってしまい、話すことにとても恥ずかしいと感じるようになってしまっていたが、人前で話すことに自信がついた。(Sさん・神奈川県)
患者会等を運営されているサバイバーの皆さんとお会いすることができ、大変刺激になりました。また、セミナーの内容も今後活動していく上で大変参考になりました。(Hさん・沖縄県)
過去3回のセミナーレポートはこちらからご覧いただけます。
西尾順子さんが、がん体験者による座談会と相談会でお話をいたしました。
西尾順子さんが、広島県府中市で開催された、nico+plus実行委員会主催、府中市、府中商工会議所後援 女性対象のイベント 『素敵な女性でいたいから~女性健康応援&がん検診啓発』で、がん体験者による座談会と相談会でお話をいたしました。
スピーカー養成講座修了生の 大友明子さん、松崎匡さんがモデレーターを務めました。
2016年8月6、7日開催「Japan Cancer Forum2016」のプログラム 『Over Cancer Together “キャンサーサバイバーズボイス〜がんサバイバーの声を聴こう〜”』で、スピーカー養成講座修了生の 大友明子さん、松崎匡さんがモデレーターを務めました。当日の様子は動画でご覧いただけます。
松崎 匡さんが、がんと仕事についてのお話をされました。
松崎 匡さんが、AKIBA Cancer Forum 2015 プログラム「がんサバイバーの声を聴こう Over Cancer Together ~がんを共にのりこえよう~」で、”がんになっても働きつづけるために~あわてるな、そんなに急には死にません~” のタイトルで、がんと仕事についてのお話をされました。
事務局移行にともなう振込口座、JapanGivingページ変更のお知らせ
先日お知らせした通り事務局が移転しましたが、それにともないご寄付いただく際の振り込み口座、JapanGivingのページも変更になりました。
振込口座
OCTWebsite 参加する ページをご覧ください。
JapanGiving (変更に伴い一旦チャレンジが精算され0になっていますので、ぜひ新しいチャレンジをお願いします!以前のチャレンジもまだこちらでご覧いただけます。チャレンジくださった方、ご寄付いただいた方皆様ありがとうございました。いただいたご寄付はフォーラム開催、セミナー開催に使用させていただきました。
引き続きみなさまのご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。
OCTのショートムービーを作って頂きました
kokoroさんがボランティアで、とっても素敵なOCTのショートムービーを作成してくださいました。とても素敵なのでぜひご覧ください!
Over Cancer Together Short Movie
OCTにはどなたでも様々な形でご参加頂けます。
TOGETHERを大切にしています。
清水さんがNHK「おはよう日本」に出演されます
【11月14日(金)の放送になりました!また急な内容変更もあり得ますことをご承知おきください。】
キャンサーサバイバーフォーラムにもご登壇いただいた舌がん経験者 清水敏明さんが、今週金曜日(31日)のNHK「おはよう日本」内で紹介されます。(具体的な時間は不明です)フォーラムでもお話して下さった「がんと就労」をメインとしたがん経験にクローズアップし、清水さんの日常、がん関連活動が紹介される予定です。ぜひご覧ください。
清水さんのフォーラムでの講演はこちらからご覧頂けます。
5/9 ウェブサイトメンテナンスのお知らせ
5/9(金)10:00~15:00の間、メンテナンスのため、このウェブサイトが見られなくなります。ご迷惑をおかけしますが、ご了承ください。
⇒メンテナンスは無事終了いたしました。ご協力ありがとうございました。
OCTサバイバー・フォーラム会計報告
12月7日に開催したサバイバー・フォーラムの収支報告ができましたので、ここにご報告致します。
皆様のご協力により、赤字を出さずに終えることが出来ました。心より御礼申し上げます。残金は2014年のフォーラム開催資金に繰り越しさせて頂きます。
2014年の開催に向け、ただ今鋭意準備中です。もう少ししたら、計画も発表できると思います。2014年度も引き続き皆様のご支援・ご協力をお願い申し上げます。
OCTサバイバー・フォーラム収支報告書
収入
企業・団体寄付 |
1,714,581 |
個人寄付(含むイベントの募金) |
359,924 |
JustGiving |
44,000 |
合計 |
2,104,505 |
支出
会場費 |
241,500 |
講演者費用(交通費・宿泊費等) |
345,309 |
動画配信編集・写真撮影費 |
315,000 |
広告宣伝印刷費 |
310,733 |
飲食費(弁当・懇親会費等) |
284,500 |
その他諸経費(スタッフ交通費・備品等) |
117,122
|
合計 |
1,506,720 |
差額 |
324,352* |
*2014年度フォーラム開催資金へ繰り越し
OCT事務局
OCTサバイバーフォーラム アンケート結果を公開
昨年12月7日に行われたサバイバー・フォーラムでは、オンラインでの事前登録時、および当日にアンケート調査を行いました。その結果を皆様ともぜひ共有したく、公開することにしました。→ アンケート結果はこちら
アンケート結果から
- 来場者は40代・女性が多い
- 今までにもサバイバーの体験談を聞いたことがある方が来場者の半数以上
- 来場者のほぼ全員がフォーラムに満足、やや満足と回答
- 来場者のほぼ全員が、サバイバーの体験談は社会を変える原動力になると思うと回答
- 来場者全員がこれからもサバイバーの体験談を聞きたいと回答
自由記述の欄では多くの暖かいお言葉と今後の参考になる貴重なご意見を頂きました。その中で、来場しているのはほとんどなんらかの形でがんと関係のある方で、関係のない方にどう関心をもってもらうかが今後の課題の一つです。また、地方開催への要望がいくつかありました。地方開催はぜひ検討したいと思っているのですが、東京ベースの団体が地方でフォーラムを開催するには、費用がかなり余計に必要になります。それでも、地元の患者支援グループ等と連携する等で実現できたらと思っています。また、OCTは皆様の地元でのフォーラム開催も応援します。
2014年もOCTサバイバー・スピーキング・セミナー、OCTフォーラム開催を目指し、資金集めを行っております。皆様のご協力を今年度もどうぞよろしくお願い申し上げます。
アンケート結果を見て感じたことなどありましたら、ぜひFacebookコメント欄やメッセージでお知らせください。
最後に、アンケートにご協力くださいました皆様に心より御礼申し上げます。
OCT事務局
リブストロング財団のブログでOCTフォーラムが紹介されています。
OCTキャンペーンの米国パートナーであるリブストロング財団のブログでOCTフォーラムが紹介されています。
以下翻訳
リブストロングの第3弾の患者支援プロジェクト「Over Cancer Together サバイバーフォーラム」が12月7日土曜日に東京にて開催されました。現地パートナーの日本医療政策機構他のNGOが、リブストロング財団と米国がん協会の支援を受け、サバイバー、政府関係者、医療者やメディアを集めて、日本のがんサバイバーが直面する問題について、そして日本の社会ががんと診断された人たちにとってより良いものとなるためにとるべきアクションについて話し合いました。
一日を通して、情報の偏りによる偏見を受けた話や、治療のあと職場に復帰した時の苦労といったサバイバーの体験談を聞きました。政治記者で24歳で乳がんと診断された鈴木美穂さんはがんと告知されたときの様子を録画したビデオを公開し、告知されるときの緊張感と感情を参加者と共有しました。こういった体験談とともに、専門家による関連するデータや調査研究結果も紹介されました。
患者支援プロジェクトはがん対策の課題を明らかにし、がんを国の健康政策の優先事項とすることを目的としています。医療システムやサービス、プログラムは、必ずしもいつも患者の必要とするものになっているとは言えません。がんのケアは特に複雑でさまざまな課題があるため、結果、がん患者の身体、感情、物理的支援のニーズは満たされないことがしばしばあります。課題はデータやがん登録の不備、保険の不十分な補填、治療に直結する意思決定プロセスにおいて除外されることなどによります。がんサバイバーや家族は私たちが医療システムの何がうまくいっていて、どういうニーズがあるのかを教えてくれます。患者の生の声は社会の態度、知識、診療、政策、サービスを改善するために必要な重要なツールです。
がん対策法は日本のがん政策の基礎となっています。がん対策法は中央政府ががん対策推進基本計画を作成することを明記しています。各都道府県はその地域でのニーズをもとに他の健康医療計画との兼ね合いを考慮して各都道府県の計画を作成することが命じられています。がん対策法の2006年の成立以来、日本のがん対策は大変進歩し、患者団体も取り込むようになっています。最初(2007)のそして2番目の(2012)がん対策推進基本計画はがん患者が中心の役割を担い、患者の視点や患者、家族、ケアをする人のニーズを紹介しました。
患者アドボカシーが日本で貴重とされてはいるものの、それでもまだ一般の人々の関心は高くありません。そしてがんに対する偏見という問題があります。間もなくOCTは医療者、教育現場、地方・中央政府、メディア、サバイバー、そして日本全体でどういったアクションがとられるべきかを示したCall to Actionを発行します。フォーラムは終わりましたが、日本のがん患者にとって持続的でポジティブな変化を起こすためのサバイバー・ムーブメントは今始まったばかりです。
OCTフォーラムが米国がん協会のブログで紹介されました
OCTフォーラムが、本キャンペーンパートナー団体の米国がん協会のブログ(英語)で紹介されました。
[日本語訳]
「キャンサー・サバイバー・フォーラム日本で開催」
ローレン・ロゼンタル、グルーバル・ヘルス・プログラムマネージャー、米国がん協会
がんは日本で30年以上にわたり死因の第一位です。しかしながら、がんによる死亡率は医学の進歩や啓発活動により少しずつ下がっています。今はがんと共にどう生きるかを考える時代に入って来たと言えるでしょう。
米国がん協会とリブストロング財団は日本医療政策機構とともに草の根の患者活動支援キャンペーン「Over Cancer Together」を支援しました。このキャンペーンは、研修等を通してがんサバイバーが自身の体験について公の場で話すことを支援しました。
このキャンペーンでは、がん患者のみならず、その家族や友達、ケアをする人すべてをがんサバイバーと呼びます。
キャンペーンのハイライトの一つ、サバイバーフォーラムが2013年12月7日に開催されました。このフォーラムではがんサバイバーの体験を通して、キャンサー・サバイバーシップ(がんと共に生きること)の問題への関心を高めること、サバイバーがアドボケートとなりがん対策の政策策定プロセスに関わるために支援することを目的としました。フォーラムではがんサバイバー、政策決定者、医療提供者、地方行政関係者が知見を発表し、共有しました。会場には180名来場し、USTREAMでも配信されました。
Over Cancer Together キャンサー・サバイバー・フォーラムは大成功に終わりました。
サバイバーは自分たちの体験をもとに政策決定者、医療者、メディア、そして広く一般国民にサバイバーが直面する問題について共有しました。提起された3つの主な問題はサバイバーをとりまくコミュニティー(家族や仕事)、治療や副作用・生活設計、そして社会における偏見でした。3つの課題に共通するテーマは正しい情報や支援へのアクセス、サバイバーと一般人とのコミュニケーションでした。サバイバーの体験談は「Call to Action」としてまとめられ、これから日本をより良い社会へと変えるための大事なメッセージを多くの人へ伝えていきます。
OCTキャンペーンは日本ですべての国民ががんと立ち向かい、がんに屈しない社会を実現することを目的としています。キャンペーンはがんについてもっと知ってもらい、がんサバイバーが偏見に立ち向かうことを支援する鍵となるでしょう。
アメリカがん協会とリブストロング財団は2009年よりこのプログラムで恊働しており、このような研修やキャンペーンの支援を南アフリカとメキシコで行っています。
【アンケート実施中】抗がん剤・薬物治療を受けた肺がん患者さんへのアンケート
OCTの運営団体でもあるNPO法人キャンサーネットジャパンでは、「抗がん剤・薬物療法を受けた経験のある肺がん患者さん」を対象に、簡単なアンケートを実施しています。
ご協力頂いた方には薄謝(QUAカード:500円分)を送付させて頂きます。ご協力頂ける方は、こちらのアンケートフォームよりご回答ください。
ご協力、お願いいたします。
【受付終了】キャンサー・サバイバー・フォーラム(12/7(土)@秋葉原UDX)
※キャンサー・サバイバー・フォーラムは、定員に達したため申込を締め切らせて頂きました。
当日はUstream配信も致しますので、ぜひこちらからもご参加ください。
■Ustream:
http://www.ustream.tv/channel/overcancertogether
ハッシュタグ#octjapanを使い、Twitter、Facebookからの質問、コメントもお待ちしておりますので、一緒にフォーラムを盛り上げましょう!
(2013年12月3日 OCT事務局)
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2013年12月7日(土)、秋葉原UDXで開催する「UDXオープンカレッジ:キャンサー・サバイバー・フォーラム」の申込を開始しました!
※画像をクリックすると、チラシのダウンロードができます。(裏面にもプログラムの記載あり)
「キャンサー・サバイバー・フォーラム」は、キャンサー・サイバイバー(=がん患者、経験者とその家族、遺族、ケアをする人、友人など、広くがんに関係のある方)が、体験談を伝えるフォーラムです。
フォーラムのテーマは、「サバイバーシップ(がんと共に生きること)を考える-サバイバーの声からがんを知り、がんの偏見をなくそう!-」。
キャンサー・サバイバーの体験談をきいて、がんを知り、がんになっても自分らしく生きられる偏見のない社会について、一緒に考えませんか?
(手話通訳、パソコン要約筆記による情報保障を提供いたします。)
開催概要
- 日時:2013年12月7日(土) 10:00~17:00
- プログラム内容:
※プログラムの内容は変更になることがあります。 - 場所:秋葉原UDX シアター
(東京都千代田区外神田4-14-1 4階) - 参加費:無料
- 申込方法
- ウェブ
以下のフォームに必要事項を記入し、お申し込みください。併せて、アンケートにもぜひご協力ください!
OCTキャンサー・サバイバー・フォーラム 申込フォーム - 郵送、ファックス
フォーラムのプログラムをダウンロードして頂くと、裏面に申込用紙が付いておりますので、必要事項をご記入の上お申し込みください。
- ウェブ
- 主催:
- 共催:
- 後援:
日本対がん協会にご後援いただくことになりました
OCTの後援団体として、日本対がん協会にご協力いただくことが決まりました!
日本対がん協会は、1958年、がんの早期発見や早期治療、生活習慣の改善によって「がん撲滅」を目指そうという趣旨で設立されました。現在は、がんセミナーやチャリティイベント「リレー・フォー・ライフ」といったがんの啓発活動、電話や面談によるがん無料相談、がん研究の助成などを中心に活動しています。
9/14、15に開催されたリレー・フォー・ライフジャパン2013 東京上野には、OCTもブースを出させていただきました。(当日の様子はこちらからどうぞ)
これから、情報共有をしたりアドバイスを頂いたりしながら、OCTキャンペーン、キャンサー・サバイバーフォーラムをより良いものにしていきたいと思います。
日本イーライリリー株式会社さまから寄付をいただきました!
OCTが開催する「キャンサー・サバイバー・フォーラム」への協賛金として、日本イーライリリー株式会社さまから寄付をいただきました。ありがとうございます!
OCTでは、フォーラム開催に必要な資金・物品をご寄付いただける企業・団体・個人の方々を随時募集しています。
キャンサー・サバイバーの声は、社会を変える原動力です。
みなさまの寄付により、キャンサー・サバイバーが体験談を共有する機会「キャンサー・サバイバーフォーラム」を開催することができます。
皆様の温かいご支援をお願いいたします。
協賛団体になる
金額に応じ、特典として以下をご用意しています。
ジャストギビングで寄付をする
JustGivingは、あなたが何かにチャレンジすることや、そのチャレンジを応援することで、支援したい団体のために寄付を集めるサイトです。
OCTは、「キャンサー・サバイバーの体験談を聞き、がんと共に生きる社会を一緒に考える「キャンサー・サバイバーフォーラム」を開催する」というチャレンジを掲げ、寄付を募集しています。
このチャレンジを応援してくださる方は『このチャレンジに寄付する』をクリックしてください!
そしてぜひ、あなたのチャレンジも作成してください!あなたの家族・友人・同僚などにシェアしていただくことで、OCTを日本全国に広げることが可能になります。
●OCTのチャレンジページはこちら
「体験談を聞き、がんと共に生きる社会を一緒に考えるフォーラムを開催します!」
●OCTの団体紹介はこちら
こちらのページから、他の方のチャレンジを見たり、チャレンジを作成したりすることができます。
振込で寄付をする
お振込での寄付も受け付けています。
お名前、ご住所をご連絡いただければ領収書を発行いたしますので、お手数ですが、お振込いただけましたらこちらまでご連絡いただけますと幸いです。
(ご本人さま確認のため、振込日・振込銀行・金額なども記載頂けますとスムーズな対応が可能です。)
振込先:
三菱東京UFJ銀行 赤坂見附支店 (064) 普通預金 0172503
特定非営利活動法人 日本医療政策機構 OCT基金口
(トクテイヒエイリカツドウホウジン ニホンイリヨウセイサクキコウ オーシーテイーキキングチ)
※お振込に際し、ご利用金融機関が設定している振込手数料が別途かかります。ご了承いただけますようお願いいたします。
LIVESTRONG財団の年報(2012年度)でOCTが紹介されました!
OCTの米国サポート団体であるLIVESTRONG財団の2012年度アニュアルレポートが完成し、OCTを大きく取り上げて頂きました!
以下、簡単ですが要約します。
※LIVESTRONG財団のAnnual reportの全文はこちらからダウンロードが可能です
南アフリカとメキシコでの成功を受け、LIVESTRONG財団はアメリカがん協会、プロジェクトを主導する日本医療政策機構(HGPI)と協力し、日本のがん患者をエンパワーメントすることを発表しました。
これは、世界癌会議における“Innovative Strategies to Empower Survivors in the Global Fight Against Cancer.(サバイバーのためにがんと闘う革新的な戦略)”というセッションで発表されました。
そして、2012年11月に東京で開催した、キャンサー・サバイバーや関連する団体を招いたラウンドテーブルにて、このプロジェクトが正式に始動しました。
プロジェクトでは、がん対策に対するニーズと実態のギャップや国の健康課題として優先すべきものを明らかにし、対処してくため、国民・政策立案者・メディアの前でキャンサー・サバイバーが自分の体験談を語ります。こうした草の根運動を広げることを、このプロジェクトでは目指しています。
プロジェクトの集大成として2013年12月に開催するフォーラムでは、家族・医療提供者・政策関係者・関連団体・メディアの方々をお招きしてキャンサーサバイバーの声をシェアし、彼らが直面している課題について議論します。
このフォーラムで議論されたキャンサー・サバイバーの声やニーズを元にCall to Action(行動を起こしてもらうための呼びかけ)を作成します。
併せて、OCTのウェブサイトに動画を掲載してくださっている岸田恵多さん、ビンジー・ゴンザルボさんも紹介されています。
- 岸田恵多さんの体験談はこちらから視聴いただけます
- ビンジー・ゴンザルボさんの体験談はこちらから視聴いただけます