第5回 がんサバイバー・スピーキング・セミナー開催 参加者募集!! ←終了しました。
昨年にひきつづき、2018年5月26日(土)に第5回目となる「がんサバイバー・スピーキング・セミナー」を開催します。このセミナーでは、キャンサー・サバイバー(=がん患者、経験者とその家族、遺族、ケアをする人、友人、など、‘広くがんに関係のある方’)が自身の声を発信し、人の心・社会を動かす活動を行う際に必要な技術・知識を、講義だけでなく実践を通して学びます。
申込締切 4月8日(日)
◆開催概要◆
【日時】2018年5月26日(土) 10:00~19:00 (懇親会(別途有料)含む/多少前後する可能性あり)
【プログラム】 ※演者プログラム等予告なく変更になる場合があります。
10:00-10:10 「OCTについて・本日の流れ」
OCT事務局(認定NPO法人キャンサーネットジャパン)
10:10-10:30 「Icebreaking~自己紹介を兼ねたゲーム」
中村 あや(Pirates of Tokyo Bay)
10:30-10:50 「OCT卒業生の体験談と活動報告」
長谷川 一男氏 (3期生)
前田 留里氏 (3期生)
長谷川 智美氏 (2期生)
11:00-11:10 休憩(10分)
11:10-11:30 「医療者から~キャンサーサバイバーに期待すること~」
山内 英子先生(聖路加国際病院 副院長 ブレストセンター長 乳腺外科部長)
11:30-11:50「メディアの立場から~メディアを有効に活用するために」
橋本 佐与子氏(MBS毎日放送 報道局記者)
11:50-12:20 昼食(30分)
12:20-12:50 ランチョンセミナー「米国のアドボケイト活動に学ぶこと」
アキ よしかわ氏(医療経済学者)
12:50-13:00 休憩(10分)
13:00-13:30 「プレゼンテーションのまとめかた。体験を伝えるコツと大切なこと」
大友 明子(認定NPO法人キャンサーネットジャパン)
13:30-14:30 「ワークショップ」
各自応募時に提出した課題を肉付けしてグループ内で発表。そのなかでグループの代表を1名選ぶ
14:30-14:40 休憩(10分)
14:40-15:00 「患者アドボケイト 活動と活動するうえで大切なこと」
若尾 直子氏(NPO法人がんフォーラム山梨理事長/厚生労働省がん対策推進協議会委員)
15:00-15:20 「医療政策 国の政策を知り、患者が出来るロビー活動」
武末 文男氏(厚生労働省 関東信越厚生局 健康福祉部 医事課長)
15:20-15:30 休憩(10分)
15:30-16:30 「発表&総評」
各グループより1名
17:00-
※セミナー終了後、懇親会
【定員】 30名(がん種、年齢等のバランスを考慮して選考の上 4月20日までに皆様に選考結果をご連絡致します。)
【場所】ベルサール八重洲 3F ROOM1
〒103-0028東京都中央区八重洲1-3-7 八重洲ファーストフィナンシャルビル2・3F ベルサール八重洲
*キャンサー・サバイバーの方(=がん患者、経験者とその家族、遺族、ケアをする人、友人、など、‘広くがんに関係のある方’)であれば、どなたでもご応募可能です。
【受講料】 無料
※交通、宿泊については、ご自身で手配ください。セミナー当日、下記金額を上限とし、領収書と引き換えにて支給いたします。
北海道(北海道全域) | 40,000円まで |
東 北(青森、岩手、宮城、秋田、山形) | 35,000円まで |
首都圏(埼玉、千葉、東京、神奈川) | 補助はありません |
関 東(茨城、栃木、群馬、福島) | 5,000円まで |
甲信越(新潟、山梨、長野) | 10,000円まで |
北陸(富山、石川、福井) | 20,000円まで |
東 海(静岡、愛知、岐阜、三重) | 20,000円まで |
近 畿(滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山) | 30,000円まで |
中四国(岡山、広島、山口、島根、鳥取、愛媛、徳島、高知、香川) | 35,000円まで |
九州・沖縄(福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島) | 45,000円まで |
◆応募資格◆
- 特定の治療法、代替療法、健康食品等を推奨する団体の運営者または個人でないこと
- 特定の政治団体、宗教団体を支持する団体の運営者または個人ではないこと
- セミナーへの参加後に、日本のがん医療やがん患者さん・ご家族の支援の質を向上させるための活動をなんらかの形で行っていきたいと思っている方
*なおセミナーの模様等はウェブサイトや季刊誌等で公開いたしますので、ご了承の上、お申し込みください。
◆応募方法◆
あなたがご自身の体験から感じた「がんサバイバーシップ」*に関する課題、そして、その課題はどうすれば解決できると思うか、を400字程度のエッセイにしてお送りください。
プログラムの内容は変更になることがあります。
ご応募は以下のウェブサイトより、必要事項を記入の上、お申込みください。
OCTサバイバー・スピーキングセミナー申し込みフォーム
お問い合わせは 事務局 oct@cancernet.jp までお願いします。
申込締切:4/8(日)
*【がんサバイバーシップとは?】
「がんサバイバーシップ」とは、がんの診断・治療の後に、患者本人や家族、ケアをする人、友人など、広くがんに関係のある人々(=キャンサー・サバイバー[以下、サバイバー])が、がんと共に生き、充実した生活を送ること、であり、具体的には以下のような事柄が含まれます。
治療・健康に関すること、就学就労、経済的問題、ライフコースに関わる問題(恋愛・結婚、妊娠・出産・育児・介護)、生きる意味も含めた実存的問題など、がん診断後の暮らし全般に関することです。
過去4回のセミナーレポートはこちらからご覧いただけます。