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【募集終了しました】第3回「OCT サバイバー・スピーキング・セミナー~あなたの声が社会を動かす~」 参加者を募集します

2015年12月7日

*プログラム更新しました。(2/10)

申し込み受付は終了いたしました。多数のご応募ありがとうございました。
選考結果は応募いただいた方全員にメールにて2月末までにお送りします。

今年3月にひきつづき、2016年3月26日(土)に第3回目となる「OCTサバイバー・スピーキング・セミナー」を開催します。このセミナーでは、キャンサー・サバイバー(=がん患者、経験者とその家族、遺族、ケアをする人、友人、など、‘広くがんに関係のある方’)が自身の声を発信し、人の心・社会を動かす活動を行う際に必要な技術・知識を、講義だけでなく実践を通して学びます。

開催概要

日時:2016年3月26日(土) 10:00~18:00 (予定:多少前後する可能性あり)
プログラム:(プログラムは現時点での暫定案です。各登壇者の演題は仮であり、登壇者、時間等は変更の可能性がありますので、ご了承ください)

スライド1

 

フライヤー(ちらし)のダウンロードはこちら(PDF) 裏面はプログラムが入っています。(プログラムの最新版はこのサイトに随時アップしますのでこちらをご確認ください)

スクリーンショット 2015-12-25 午後0.37.57

場所:コングレスクエア日本橋
〒103-0027 東京都中央区日本橋1-3-13 東京建物日本橋ビル2階

定員:30名(選考の上、2月下旬までに皆様に選考結果をご連絡致します。)
*キャンサー・サバイバーの方(=がん患者、経験者とその家族、遺族、ケアをする人、友人、など、‘広くがんに関係のある方’)であれば、どなたでもご応募可能です。
受講料:無料
※交通費、宿泊費については、以下を上限に東京・神奈川・千葉・埼玉を除く地域からの参加者に一部補助があります。宿泊施設はこちらで手配いたします。

北海道(北海道全域) 45,000
東 北(青森、岩手、宮城、秋田、山形) 40,000
関 東(埼玉、千葉、東京、神奈川)
関 東(茨城、栃木、群馬、福島) 10,000
甲信越(新潟、山梨、長野) 15,000
北陸(富山、石川、福井) 25,000
東 海(静岡、愛知、岐阜、三重) 25,000
近 畿(滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山) 35,000
中四国(岡山、広島、山口、島根、鳥取、愛媛、徳島、高知、香川) 40,000
九 州(福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島) 50,000
沖 縄(沖縄全域) 50,000

応募資格

  1. 特定の治療法、代替療法、健康食品等を推奨する団体の運営者または個人でないこと
  2. 特定の政治団体、宗教団体を支持する団体の運営者または個人ではないこと
  3. セミナーへの参加後に、日本のがん医療やがん患者さん・ご家族の支援の質を向上させるための活動をなんらかの形で行っていきたいと思っている方

*なおセミナーの模様等はウェブサイトや季刊誌等で公開いたしますので、ご了承の上、お申し込みください。

応募方法

あなたがご自身の体験から感じた「がんサバイバーシップ」*に関する課題、そして、その課題はどうすれば解決できると思うか、を400字程度のエッセイにしてお送りください。
プログラムの内容は変更になることがあります。
ご応募は以下のウェブサイトより、必要事項を記入の上、お申込みください。

OCTサバイバー・スピーキングセミナー申し込みフォーム
お問い合わせは 事務局 oct@cancernet.jp までお願いします。

締め切り:1/31(日)必着

*【がんサバイバーシップとは?】
「がんサバイバーシップ」とは、がんの診断・治療の後に、患者本人や家族、ケアをする人、友人など、広くがんに関係のある人々(=キャンサー・サバイバー[以下、サバイバー])が、がんと共に生き、充実した生活を送ること、であり、具体的には以下のような事柄が含まれます。

治療・健康に関すること、就学就労、経済的問題、ライフコースに関わる問題(恋愛・結婚、妊娠・出産・育児・介護)、生きる意味も含めた実存的問題など、がん診断後の暮らし全般に関することです。

主催:NPO法人キャンサーネットジャパン

過去の参加者の声を一部ご紹介します:

人生の中で忘れられない一日となった素晴らしい一日でした。サバイバーである自分に自信を持てるようになりました。セミナー後もたくさんの方と出会い、繋がったことで、世界が広がって、抱えていた重たい気持ちをようやく解放することが出来ました。このセミナーを多くのサバイバーに参加してもらいたいと心から思います。(Mさん・愛知県)

セミナー参加した後、3分スピーチの講演の機会をいただきました。限られた時間で伝えたい事を伝えるテクニック(重要性)を学んだことが役立ちました。また、参加して知り合った仲間との交流が今も続いていて、ご縁に感謝しています。(Uさん・東京都)

全国の方々に出会い自分のがん以外の方とも交流が持てた。自分の活動を応援して頂き、新たにサバイバースピーキングの大切さと、力を実感しました。がんを語るということは、がんと共に生き切る。参加して視野がひろがりました。(Tさん・鹿児島県)

喋ることに障害が残ってしまい、話すことにとても恥ずかしいと感じるようになってしまっていたが、人前で話すことに自信がついた。(Sさん・神奈川県)

患者会等を運営されているサバイバーの皆さんとお会いすることができ、大変刺激になりました。また、セミナーの内容も今後活動していく上で大変参考になりました。(Hさん・沖縄県)

過去2回のセミナーレポートはこちらからご覧いただけます。