私の生活と切り離せない乳がん(森 節子さん)
2013年7月24日
2002年初発、右乳房全摘+リンパ廓清。
2005年、鎖骨下の静脈を腫瘍が圧迫していたためリンパ浮腫を発症し再発が判明しました。2007年脳転移が判明。ガンマナイフで3cm強の腫瘍を治療しました。
その後、2009年にも前回の取り残しと思われる1cm程の転移部分をやはりガンマナイフで治療。
その後も首のリンパ節や胸骨に転移するなど、各種抗がん剤治療は再発当時からお休みすることなく続いています。最近は皮膚転移部分の浸出液と出血をモーズペーストで止める処置をしました。
再発当初、たまたま入会した患者会でちょっとだけ講演会のお手伝い・・・の筈が、今も再発患者の聞き合いの会のお世話や、ホームページの作成等でずっとスタッフとして関わっています。
また、自身のブログで乳がんに関連する情報や日常生活を、写真を交えて記事にしています。「毒食らわば皿まで」的に私の生活と乳がんは切り離せないものになっています。
森 節子(50代、女性)