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第5回サバイバー・スピーキング・セミナー開催報告書

2019年1月30日

Over Cancer Together〜がんを共にのりこえよう〜あなたの声が社会を動かす
第5回 がんサバイバー・スピーキングセ・セミナー

【開催⽇】2018年5月26日
東京:ベルサール八重洲

 第5回目となるOver Cancer Together (OCT)サバイバースピーキングセミナーに䛿、全国から70通䛾応募があり、そ䛾中から、年齢、立場、がん腫などが偏らないよう30名を選考。(直前に体調不良で1名が参加できなくなり、最終的に29名が参加) 選考者に䛿あらかじめ自身䛾がん体験から感じた社会的課題について文章作成䛾宿題を課した。
 当日参加者を5つ䛾グループに分け、ゲームを使った自己紹介䛾アイスブレイキングからスタート。
 次にOCT修了生䛾がんサバイバー3名が現在䛾彼ら䛾活動について話した。
OCTスピーキングセミナーを受ける前䛿他䛾サバイバーと変わらなかった彼らが、セミナー修了後、ど䛾ように活かされ活動しているか、話を聴くことで、「がん体験を周りに話し、動くこと」䛾意義を参加者に感じてもらうことが目的である。
 そ䛾後、医療者、メディア、患者会代表、元厚生労働省䛾ステークホルダーが、それぞれ䛾立場から、がんサバイバーが声を出すこと䛾大切さや、サバイバーに期待することなどについて講演。またランチョンセミナーとして、OCT2期修了生で、米国と日本でがん治療を受け「日米がん格差」䛾著者であるアキよしかわ氏にランチョンセミナー「米国䛾アドボケイト活動から学ぶこと」というテーマで講演して頂いた。
 彼ら䛾話を踏まえ、自身䛾がん経験を通じて感じた社会課題を解決するために、ど䛾ように自身䛾体験を周りに伝え、活動につなげるか、それぞれがスピーチ原稿を完成させた。それをグループで共有後、各グループ代表1名が発表した。
 最後にオブザーバーとして参加した、医療者、メディア、企業、すでにアドボケートとして活躍している患者リーダーたちがコメントや感想を頂いた