第8回 Over Cancer Together(OCT)がんサバイバースピーキングセミナー 参加者募集!
このセミナーでは、キャンサー・サバイバー(=がん患者、経験者とその家族、遺族、ケアをする人など)が自身の声を発信し、人の心・社会を動かす活動を行う際に必要な技術・知識を、講義だけでなく実践を通して学びます。
【日時】
5月25日(水)〜 6月4日(土)インプットセッション(オンライン視聴期間)
6月5日(日) 10:00〜16:30ワークショップ (Face to Face)
ワークショップでは、事前に約3分のスピーチ原稿を作成してきていただき、それを元にワークショップを行い、原稿を完成させ、最後全員の方に発表いただきます。
【会場】6月5日 東京ウィメンズプラザ 視聴覚室
※ コロナ感染拡大等の影響で、急遽オンラインに変更になる場合があります。その場合、5/27までにご連絡いたします。
【定員】 最大30名応募者が定員を超える場合はエッセイ、疾患、年代、地域等のバランスを見て選考させていただきます。
【受講料】 無料
※交通、宿泊については、ご自身で手配ください。
居住区別で交通費一部助成あり。セミナー当日、下記金額を上限とし、領収書と引き換えにて支給いたします。オンライン変更の場合の交通費のキャンセル料は助成の対象になりません。ご注意ください
【募集期間】4月15日(金)〜5月9日(月)
【選考結果】5月17日(火)
【応募条件】
1. 特定の治療法、代替療法、健康食品等を推奨する団体の運営者または個人でないこと
2. 特定の政治団体、宗教団体を支持する団体の運営者または個人ではないこと
3. セミナーへの参加後に、日本のがん医療やがん患者さん・ご家族の支援の質を向上させるための活動をなんらかの形で行っていきたいと思っている方
4. インプットセッションを6/4までに全て視聴し、の6/5のワークショップにフルで参加出来る方
*なおセミナーの様子はウェブサイトや報告書等でお写真を公開いたしますので、ご了承の上、お申し込みください。
■あなたがご自身の体験から感じた「がんサバイバーシップ」に関する課題、そして、その課題はどうすれば解決できると思うか、を400 字程度のエッセイにしてお送りください。
【インプットセッション】
1.OCTについて
2.医療者から キャンサーサバイバーに期待すること 山内 英子先生(聖路加国際病院 ブレストセンター長)
3.国の政策を知り、がんサバイバーが出来るロビー活動 天野 慎介氏 (一般社団法人グループネクサスジャパン 理事長)
4.がん患者が発信するうえで気をつけなければならない“がん”のこと 勝俣 範之先生(日本医科大学 武蔵小杉病院 腫瘍内科教授)
5.メディアを有効に活用するために 橋本 佐与子氏 (MBS毎日放送 報道局 ディレクター)
6.体験を伝えるコツと大切なこと
久田 邦博氏(プレゼンテーションスキルコーチ・しあわせです感謝グループ 代表)
【ワークショップ】*変更になる場合があります。
10:00-10:10 挨拶
10:10-10:30 アイスブレイキング
10:30-10:40 OCT卒業生からのメッセージ
10:40-12:00 ワークショップ 事前の宿題 グループ内で共有
12:00-13:15 昼休憩 (新型コロナウィルス感染防止のため、会場内は飲食できません)
13:15-14:00 ワークショップ
14:00-14:10 休 憩
14:10-15:50 発 表 (一人3分で発表) 修了証授与
15:50-16:00 休 憩
16:00-16:45 総 評 (ゲスト、オブザーバーより)
応募フォーム
https://ws.formzu.net/dist/S44630866/
居住区別での交通費一部助成について
北海道(北海道全域) | 40,000円まで |
東北(青森、岩手、秋田、宮城、山形) | 35,000円まで |
関東(東京、埼玉、千葉、神奈川、茨城) | 補助なし |
関東、東北一部(栃木、群馬、福島) | 5,000円まで |
甲信越(新潟、山梨、長野) | 10,000円まで |
北陸(富山、石川、福井) | 20,000円まで |
東海(静岡、愛知、岐阜、三重) | 20,000円まで |
近畿(滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山) | 30,000円まで |
中国、四国(岡山、広島、山口、島根、鳥取、愛媛、高知、香川、徳島) | 35,000円まで |
九州(福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島)沖縄 | 45,000円まで |