第7回 がんサバイバー・スピーキング・セミナー開催参加者募集!!締切延長3月29日(日)まで!
昨年にひきつづき、2020年5月23日(土)に第7回目となる「がんサバイバー・スピーキング・セミナー」を開催します。このセミナーでは、キャンサー・サバイバー(=がん患者、経験者とその家族、遺族、ケアをする人、友人、など、‘広くがんに関係のある方’)が自身の声を発信し、人の心・社会を動かす活動を行う際に必要な技術・知識を、講義だけでなく実践を通して学びます。
【日時】 2020年5月23日(土) 10:00~17:00 (懇親会17:30~19:30)
【場所】ティーペック株式会社 会議室 東京都台東区上野5-6-10
電車をご利用の方:日比谷線仲御徒町駅・JR山手線御徒町駅 徒歩約4分
※申込締切:3月22日(日)→3月29日(日)まで延長しました。
【定員】 30名(がん種、年齢等のバランスを考慮して選考の上 4月6日(月)に皆様に選考結果をご連絡致します。)
【受講料】 無料
※交通、宿泊については、ご自身で手配ください。懇親会は別途3,000円必要になります。
居住区別で交通費一部助成あり。セミナー当日、下記金額を上限とし、領収書と引き換えにて支給いたします。
10:00-10:10 「OCTについて」
Over Cancer Together事務局
10:10-10:30 「アイスブレイキング」
コービン あやこ (フィットネストレーナー)
10:30-10:50 「OCT修了生からの報告・現在の活動」
齋藤 浩哉 OCT6期生/前立腺がん患者会PSA北海道 代表
荒井 里奈 OCT4期生/がんサークルOwl 副代表
吉田 ゆり OCT6期生/一般社団法人がんと働く応援団 代表
10:50-11:10 「医療者から キャンサーサバイバーに期待すること」
山内 英子(聖路加国際病院 副院長 ブレストセンター長)
11:10-11:25 休憩
11:25-11:45 「国の政策を知り、患者が出来るロビー活動」
天野 慎介(一般社団法人グループ・ネクサス・ジャパン 理事長)
11:45-12:15 「これからのがん治療の展望」
佐々木 治一郎(北里大学医学部新世紀医療開発センター 教授)
12:15-12:30 休憩
「グループトーク」
コービン あやこ (フィットネストレーナー)
12:50-13:10 ランチョンセミナー
「がんに対する偏見をなくすためにラベンダーリングの活動」
御園生 泰明(株式会社電通 第21ビジネスプロデュース局 シニアアカウントリード LAVENDER RING 発起人)
13:10-13:25 休憩(10分)
13:25-13:45 「メディアを有効に活用するために」
橋本 佐与子(MBS毎日放送 報道記者)
13:45-14:05 「プレゼンテーションのまとめ方体験を伝えるコツと大切なこと」
久田 邦博(がんピアサポーター、薬剤師/OCT1期生/プレゼンテーションコーチ)
14:05-15:35 「ワークショップ」
各自応募時に提出した課題を肉付けしてグループ内で発表。そのなかでグループの代表を1名選ぶ
15:35-15:45 休憩(10分)
15:45-16:45 「発表&総評」
各グループより1名 + オブザーバー
17:30-19:30 懇親会
※演者プログラム等予告なく変更になる場合があります。
*キャンサー・サバイバーの方(=がん患者、経験者とその家族、遺族、ケアをする人、友人、など、‘広くがんに関係のある方’)であれば、どなたでもご応募可能です。
- 特定の治療法、代替療法、健康食品等を推奨する団体の運営者または個人でないこと
- 特定の政治団体、宗教団体を支持する団体の運営者または個人ではないこと
- セミナーへの参加後に、日本のがん医療やがん患者さん・ご家族の支援の質を向上させるための活動をなんらかの形で行っていきたいと思っている方
*なおセミナーの様子はウェブサイトや季刊誌等でお写真を公開いたしますので、ご了承の上、お申し込みください。
あなたがご自身の体験から感じた「がんサバイバーシップ」*に関する課題、そして、その課題はどうすれば解決できると思うか、を400字程度のエッセイにしてお送りください。
ご応募は以下のウェブサイトより、必要事項を記入の上、お申込みください。
お問い合わせは 事務局 oct@cancernet.jp までお願いします。
申込締切:3/29(日)
*【がんサバイバーシップとは?】
「がんサバイバーシップ」とは、がんの診断・治療の後に、患者本人や家族、ケアをする人、友人など、広くがんに関係のある人々(=キャンサー・サバイバー[以下、サバイバー])が、がんと共に生き、充実した生活を送ること、であり、具体的には以下のような事柄が含まれます。
治療・健康に関すること、就学就労、経済的問題、ライフコースに関わる問題(恋愛・結婚、妊娠・出産・育児・介護)、生きる意味も含めた実存的問題など、がん診断後の暮らし全般に関することです。
居住区別での交通費一部助成について
・沖縄 | 45,000円まで |
・北海道(北海道全域) ・九州(福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島) |
40,000円まで |
・東 北(青森、岩手、秋田) ・中四国(岡山、広島、山口、島根、鳥取、愛媛、徳島、高知、香川) |
35,000円まで |
・近 畿(兵庫、和歌山) | 30,000円まで |
・東 北(宮城、山形)・近 畿(大阪、京都、奈良、滋賀、三重) ・北陸(富山、石川、福井) |
28,000円まで |
・東 北(福島)・中部(岐阜、愛知、新潟、長野、静岡) | 20,000円まで |
・中部(山梨) | 10,000円まで |
・北関東(茨城、栃木、群馬) | 5,000円まで |
・首都圏(埼玉、千葉、東京、神奈川) | 補助はありません |
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