富士山もがんも共にのりこえよう!
3つの大陸からがんを乗り越えるために集まった12人が、7月19日から20日にかけて富士登山に挑戦します。
デンマークのリブストロング・リーダーのアンネ・チェンと、アメリカのホジキンリンパ腫サバイバーのダミアン・デル・リオが日本からの参加者と共に、2800万人の世界のがんサバイバーと現在日本で行われているがん患者支援の「Over Cancer Togetherキャンペーン」(*1)および12月に開催されるキャンサー・サバイバー・フォーラム(*2)開催資金のために富士登山を行います。参加者の半分は、がんと診断されながら、がん患者のより良い未来のために活動しています。
Fuji Mountain Guidesの支援のもと、参加費用の10%が12月7日(土)に東京秋葉原で開催予定のOver Cancer Togetherキャンペーンのキャンサー・サバイバー・フォーラムのために寄付されます。フォーラムはがんに対する偏見、情報へのアクセス、サバイバーシップをテーマに開催されます。
ぜひ、皆様もこの富士登山に挑戦するがんサバイバーたちを、JustGivingサイトから寄付することで応援してください。
チャレンジページはこちらです!↓↓
http://justgiving.jp/team_charity_detail?charity_id=8972
お問い合わせ、取材申し込みはジャパン・フォー・リブストロング(*3)フィットネス担当リーダーの広瀬真奈美( manami@japanforlivestrong.org)までご連絡ください。
がんと富士山を一緒に乗り越えましょう!
*1:「Over Cancer Together~がんを共にのりこえよう~」キャンペーン(OCT)は、キャンサー・サバイバー(=がん患者、経験者とその家族、遺族、ケアをする人、友人など、‘広くがんに関係のある方’)が自分の体験を語り、その話を聞くことで、日本のがんに関する課題を明らかにして、 「がん患者を含む国民が、がんを知り、がんと向き合い、がんに負けることのない社会(厚生労働省「がん対策推進基本計画」より) 」の実現を目指そうというキャンペーンです。日本では日本医療政策機構、キャンサーネットジャパンとジャパンフォーリブストロングを中心に多くの協力、賛同団体と展開しています。
*2:リブストロング財団と米国がん協会が、世界中のがん患者がその国でよりよいがん医療を受けられるように展開している患者エンパワーメントフプロジェクトの一環で行うフォーラムです。第一回 キャンサー・サバイバー・フォーラムは2011年5月に南アフリカで開催されました。日本では、2013年12月7日(土)に、秋葉原UDXにおいてフォーラムを開催します。
このフォーラムは、がんに関係するすべての人が政策立案者、メディア、一般国民の前でキャンサー・サイバイバーの実情について情報を共有して話し合うことで、がん医療に関する国内問題を明らかにしようとするものです。
*3:ジャパンフォーリブストロング(JPLS)は、リブストロング財団(LF)が公式に承認しサポートするLIVESTRONG(LS)リーダーたちから成る、ボランティアチームです。JPLSのメンバーである公式LSリーダーたちは、ほかのJPLSリーダーやチームメンバーたちと共にボランティアとして、がん患者さんに力と勇気を与えようと努力するLFの活動を日本でサポートしています。