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【告知】リブストロング財団・米国がん協会の協力のもと、「公の場での体験談の効果的な話し方」研修を開催します!(2013年8月)

2013年5月1日

2013年8月、「Over Cancer Together~がんを共にのりこえよう~」キャンペーン(OCT)の米国パートナーであるリブストロング財団と米国がん協会による協力のもと、「公の場での体験談の効果的な話し方」研修を開催することが決定しました!

OCTは、キャンサー・サバイバー(=がん患者、経験者とその家族、遺族、ケアをする人、友人、など、‘広くがんに関係のある方’)が自分の体験を語り、その話を聞くことで、日本のがんに関する課題を明らかにし 「がん患者を含む国民が、がんを知り、がんと向き合い、がんに負けることのない社会(*1) 」の実現を目指そうというキャンペーンです。

*1 厚生労働省「がん対策推進基本計画」(2012年6月)より

OCTでは、このキャンペーンを通じ、キャンサー・サバイバーが自身の体験を発信する活動に関わるようになることを目指しています。
この一環として、自分の声を発信したいキャンサー・サバイバーや、OCTの開催するキャンサー・サバイバー・フォーラムで体験談を話したいキャンサー・サバイバーを対象とし、「公の場での体験談の効果的な話し方」についての研修を実施します。
この研修では、これまで多くのキャンサー・サバイバーによる草の根運動を支援してきたリブストロング財団、米国がん協会のメンバーを中心に、あなたの体験談を多くの方に伝えるための方法を共有し、実践します。
5月末に、研修内容の詳細や申し込み方法を告知いたしますので、ぜひご参加ください!

 

私たちは、キャンサー・サバイバーの声は、社会を変える原動力だと信じています。


【開催概要(予定)】

8月研修告知 第一弾
(2012年11月に開催した、草の根活動やキャンサー・サバイバー・フォーラムを計画、実施する際に必要なスキルを提供するための研修の様子)