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千祥(ちさ)

2019年5月14日

2001年に左乳房、2017年に右乳房の乳がんに罹患した、乳がんサバイバーです。2015年に遺伝性乳がんの妹を見送った遺族でもあります。家族として妹の闘病を、また自身の闘病から、がん患者が置かれている困難を、身をもって経験しています。がん患者にどんな言葉をかければいいの?どうしてその言葉に傷つくの?一緒に働いていけるの?……2人に1人がなんらかのがんになる時代に、がん患者の気持ちはあまり知られていません。共生していける社会へむけて、一緒に考えてみませんか?