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第11回サバイバー・スピーキング・セミナー開催報告書

2025年12月19日

Over Cancer Together〜がんを共にのりこえよう〜あなたの声が社会を動かす
第11回 がんサバイバー・スピーキングセ・セミナー

【開催⽇】2025年4⽉19⽇(⼟)10:00-16:30
開催場所東京ウィメンズプラザ視聴覚室
参加者31名

「Over Cancer Together〜がんを共にのりこえよう〜(以下OCT)」がんサバイバー・スピーキング・セミナー。この取り組みは、がん患者や家族、遺族、がんに関わる⼈が公の場で語ることで、がんの課題を明らかにし、より良い社会に変えていくための、プレゼンテーションスキルを学ぶことを⽬的としています。

第11回は全国から31名が参加しました。参加者には⼆つの宿題が出されています。参加者には当日までに二つの宿題が出されています。ひとつはOCTの創設メンバーやがんの専門医、患者団体代表、プレゼンテーションスキルコーチによる6つのインプットセッションをオンラインで受講し、基礎知識を予習しておくこと。そしてもうひとつは、がんを取り巻く環境に対して自分が訴えたいこと、社会をこう変えたいことなどを約3分間のスピーチ原稿にまとめて持参すること。

セミナー当日は8つのグループに分かれ、午前、午後でワークショップを行います。具体的には、各グループのファシリテーターによるリードのもと、一人ずつ持参してきた原稿をメンバーの前でスピーチし、メンバーからの意見を参考に原稿をブラッシュアップする。この作業を繰り返します。最後は、完成した3分間の原稿を参加者全員の前でスピーチします。

仲間になった初対面のメンバー全員が、自分の原稿だけでなく、仲間の原稿に対して率直に意見を伝えることで、「人の心を動かす」原稿を作り上げる手伝いをします。緊張と集中力と迷いと笑顔と感動が交錯する、濃密なワークショップの一日をレポートします。

Report 山崎 多賀子(美容ジャーナリスト/CNJ認定乳がん体験者コーディネーター)